どうも!生き物イラストレーターのAyaです!
今回、11月28日(土)~11月30日(月)に開催される、「感性の息吹展」という展示会に初めて参加させていただきます!
今日は展示会に向けての作品紹介の第三弾です!
今回、この「輪廻」という作品をご紹介するにあたり、悲しい内容をお話しております。結論からお伝えすると、私の最愛の人が亡くなった経験についてお話させていただいております。こういった内容が苦手な方、読みたくない方はスクロールせずに画面をそっと閉じてください。笑(次回のブログは読んでくれよな!)
普段あまりツイッター上で弱いところ見せたくないし、悲しい話しないし、したくないし、毎日頑張ってるつもりだけど、このブログの記事だけはそうじゃないです。
でもこの作品は私にとってとっても特別な作品です。
上記をご確認いただき、それでも読んでくださる方がいらっしゃったら、お付き合いどうぞ宜しくお願いいたします。
めちゃくちゃしんどかった経験
この作品を作るきっかけとなったのは、最愛の母の死でした。
心の準備ができていたとかではなく、本当に突然で、電話を受けて少しの希望を持って大阪から駆け付けましたが、遅かったです。まだ生きてるみたいにあんなに温かかったのに、何言ってもひっぱたいても揺すっても動かないの、本当に夢見てるみたいでした。
そこからめちゃくちゃしんどかったし、人間こんなに涙出してもまだ出るんかってびっくりするぐらい毎日泣いてました。もう二度と経験したくない出来事No.1です。
でも時が経って、周りの助けも借り、少しずつ落ち着いて、今はありきたりな言葉でしか表現できないんですが、いつでも見守ってくれてるんだろうなって思ってます。
実際、何度かそれを実感する出来事にも遭遇してます。
最愛の人や大切な人、それが人間でも最愛のペットや生き物でも、そんな大切な存在を失った方の悲しさは本当に計り知れないです。
でも、ずっと雲の上から見守ってくれていることと、何十年・何百年後かわからないけど、その時が来たら、他の生を受けることができる…そんなイメージで作品を作りました。
また、この作品には二つの花を描いています。
ノースポールの花言葉
亡骸は徐々に骨になり、あるところからたくさんの花が咲いています。
この花は「ノースポール」という花で、「輪廻転生」という花言葉を持っている珍しい花です。
はっきりとした由来はわからないようですが、ひとつひとつの花は一週間ほどしかもたないものの、次々と蕾を付けていく姿が、命が繰り返し生まれていくように見えたという仮説があるようです。(この説すごく素敵)
蓮
仏教での話になりますが、極楽には蓮の花が咲いていると説かれています。
なぜ蓮の花が咲いているかというと、蓮の花には極楽へ行く為の正しい心の5つの特徴があり、それを「蓮華の五徳(れんげのごとく)」と呼ぶらしいのです。(蓮華の五徳)
※ググったらめちゃくちゃジャンキーな渋谷の担々麺屋さんがヒットしてめちゃくちゃお腹空いたwww
亡くなった身体が骨になる過程で、蓮の花を渡り、極楽へ行きます。(お母さん、こわい時も呆れた時も勿論あったけど、天国行ってると信じてる。)
極楽では私たちを雲の上から見守り、時間(砂時計)が経ち、その時が来たら、ノースポールの「輪廻転生」の花言葉のように、新しい生を受けます。
大切な存在が無くなったとしても、見守ってくれているし、時間が経てば命も廻ります。 pic.twitter.com/5EfZ2C6fn6
— 𝔸𝕐𝔸(アヤ)🦎🎨イラストお仕事募集中 (@Pistach0xx) 2020年3月16日
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自分の過去のツイートながら泣きそうやで
以上、この作品の紹介でした。
展示会のみならず、私はこの作品を自分の結婚式にも展示するつもりですw
この作品を母も見てくれていますように。
最後に
この記事を読んでくださった方の中には、私と同じく辛い経験をされた方も、まだ大切な人と一緒に居られている方もいらっしゃるかと思います。
大切な人がまだ元気なうちに、たくさん愛情表現してあげてください。
しめっぽい終わりが嫌なので、どうしようかな…何か無いかな…
ステッカー作ったので宜しくお願いします!!!!!1111
ノシ
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