どうも!生き物イラストレーターのAyaです!
今日は私が爬虫類や両生類のイラスト作品を描くようになった過去の出来事についてご紹介します。
私、物心ついた頃から絵を描いてまして、ただずっとアニメキャラクターだとかオリジナルキャラクターだとか、ヒトのイラストを描いていました。(所謂オタクですね。今もズブズブのオタクですけどもね。)
ごくたまにこのアカウントでも二次創作作品を載せたりしてます。
きっかけは、ベルツノガエルの病気
そんな私が初めて描いたエキゾチックアニマルは、ペットであるベルツノガエルのじゅんいちです。
じゅんいち(メスだけど)は、私が6年前に初めてお迎えした子で、とても思い入れが深いベルツノガエルです。
じゅんいちについて、より詳しく知りたい方がいたら下記の記事も読んでみてください。(じゅんいちや他のペットの紹介をしています。)
旦那よりも付き合いが長いし、お母さんにも会ってるし(ギャアァァと叫ばれていた)
、私と一緒に色んな経験をしてきた子です。
そんなじゅんいちが、3年ほど前に「腹水」という病気で体調を崩したことがあります。
エキゾチックアニマルを診てもらえる病院に行き、レントゲンを撮ってもらい、投薬生活をしておりました。
ツノガエルには元々、ある程度の腹水があるようなのですが、その腹水が汚れてしまっていて弱ってしまっているということでした。
投薬中に何度か検診に行くも、なかなかお腹の水が綺麗にならなかったのです。
あんなに餌にぱくついていたのに、全く反応しなくなってしまったし、目を瞑っていることが多くなっていました。
もしかすると、死んじゃうかも…
そう思った私は、何でも良いからとりあえずじゅんいちを何かで残そうと考えました。
写真はもちろんたくさん撮っていたけど、そうじゃない、自分で何かを作りたかったんです。
当時のタイムラインに載せたもの。
結局は、じゅんいちを自分の絵で残すことしか思いつかなかったんです。
この作品を何日もかけて描いていて、毎日の日課となった投薬を終えた後に、餌をあげてみたらなんと!食べてくれたんです!!
もう泣きながら喜びました。
その後は徐々に回復していき、お腹の腹水もどんどん綺麗になっていきました。
普通に絵の力じゃなくて投薬の力だと思うんだけど、
その時は、私が気持ちを込めて絵を描いたから回復したんや…とガチで思っていました。(今でも思っています。)
じゅんいちがいなかったら、私は爬虫類や両生類を描くこともなかったし、描こうとも思わなかったと思います。
今でも元気でいてくれてるじゅんいち。
とっても大切で、他のカエルとは違う唯一無二の存在です。
いつまでも元気でいてね!
💛💛💛🐸🐸🦎💛💛💛🐸🐸🦎💛💛💛🐸🐸🦎
憧れの日本ブログ村に登録してみたよ!
良かったらポチっとお願いいたします!